どうも、ユミリーフともうします!✨
最近、花粉症の症状が酷くなってきました💦とうとう花粉の季節ですね・・・!
私は先日、耳鼻科へ行き目薬と飲み薬を処方してもらいました。
鼻をかんでいたらふと花粉の季節のある出来事を想い出しました。
タイトル通り、「譲る優しさ」に触れた出来事です😊♬
何年か前の話になるのですが、花粉症の症状がとても酷くて病院へ行った時、病院があるビルへ今に珍しいヤンキーっぽいお兄さんが私と同時に入ってきたのです。その方もどうも鼻の症状が酷そうだったので同じ病院だ!!とすぐに分かりました。
しかし!!私もそうとう鼻水が酷くて目も痒くて仕方がなかったので一刻も早く先生に診察してもらいたかったので待合室が混雑していたら・・・💦
とにかく一人でも早く先生に呼ばれたい!!!と強く思っていました。
もう待てない・・・鼻水も勝手に出てくるし、待てないそれだけだったのです💦
エレベーターに二人で乗ってエレベーターの中で診察券と保険証を出して一直線に受付に行く準備をしていました。
あとは、どちらが先にエレベーターを降りるかだ!!と心の中で準備していました。
マンションのエレベーターや普段の公共施設のエレベーターなら他の方を優先します。
私は我先!!というタイプではないのでそんな自分勝手な考えはいつもはしません。
が今回ばかりは申し訳ないのですが、頭の中は『我先✨!!』でした。
多分、お兄さんも同じ考えだろう・・・当たり前だな同じ症状だもん・・・。
と思っていたらエレベーターが病院の階で止まり、どうなる??!!と構えていたら、
お兄さんは開けるボタンを長押しして穏やかな表情で「どうぞ~!」と言ってくれたのです。
その瞬間自分がとても恥ずかしくなりました。お兄さんも絶対に辛いのに譲るなんてなんて優しい方なんだろう・・・✨と自分の懐の狭さを痛感しました。そして、本当に優しいってこういうことでもあるんだな。と思い知りました😊♬
こういう優しさって一生心の中に残ります。あの男性は今はもう覚えていないと思いますがちょっとした優しさでも忘れることができないことがあります。
自分が辛い時って人に優しくする余裕ってなくなりますよね?
勿論ないのが当たり前だと思います。それが人間ですから・・・。
でもよくよく考えたら一日分の一人の診察の前後、私の場合特にその日用事もなかったので時間の余裕はあったはずです。
しかし花粉の症状で心の余裕が全くなかったので、その時は確かにカリカリしていてイライラしていました。
あのお兄さんを見習いたい、私は譲ったとしてもイライラしてただろうな・・・。
もっとおおらかに生きよう!🙌✨間違いなく、そう思えた日です😊♬
私にとって、ずっと忘れられないちょっぴり温かな気持ちになったエピソードでした✨
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